ギター、ベースのメンテナンス&セッティングについて
暑い日が続いています、直射日光は楽器を痛めますのでご注意ください、今回はメンテナンスについて私が考えていることを少し書きますね。
だいたい持ち込まれる楽器はネックが反っています。
ネックが反ったりねじれたりするのは当たり前のことで、反ったりねじれたりしていないネックは殆ど存在しません。
反ったら調整すればいいのです。
(もちろん、度が過ぎて反ったりねじれたりした物は調整の範囲外になってしまい、各状態に適した修理が必要になります)
私はまずネックの状態を確認して、その楽器個体に最善であると思われる状態に調整します。
この最善の状態は、その個体によって違うので、一本一本それにあったようにしなければなりません。
その時点で、ナットが減ってしまってもう使い物にならない事が判明したり、フレットのすり合わせが必要なことが判明したりします。
調整されたネックを基準にして、各パーツの状態をチェックし、バランスをとる作業をするのです。
その過程で、調整では無理な物は交換になるのです。
楽器はバランスが大事です。
プレイヤーの弾き方で重要視するポイントも変わります。
それらと楽器個体の状態を考えて、落とし所を見つけ、そこに落とし込んでやる。
セッティングは奥が深く、F1マシンのように1回レースしたらエンジンをオーバーホールしなくてはないような、カリカリのセッティングも出せるし、お母さんの買い物車のようになるべく手をかけずに適当に長く乗れるセッティングも出せます。
オーナーの希望に沿った調整を行うと、別の楽器を弾いているかのように激変することが多いです。
弾きにくかったフレーズが楽に弾けるようになったり
メンテ、セッティング、大事ですよ!
気になる方はお気軽にお問い合わせくださいね



